WDWに旅行に行くと決まったら、まずは旅行計画を立てる必要があります。
行きたい場所ややりたいことがそれぞれあるかと思いますが、計画時にチェックしておかなければならいのは、WDWのパークや施設の運営時間です。
パークや施設の運営時間については公式ホームページのカレンダーから確認することができるので、今回はカレンダーの見方を紹介したいと思います。
カレンダーは4種類
WDW公式ホームページでは4種類のカレンダーが用意されており、下記施設の運営時間や、花火やパレードといったイベントの実施有無と実施時間の予定が公表されています。
確認できるのは180日後までで、あくまで予定なので変更する場合もあります。
- Magic Kingdom Park(マジックキングダム・パーク)
- Epcot(エプコット)
- Disney's Hollywood Studios(ディズニー・ハリウッド・スタジオ)
- Disney's Animal Kingdom Theme Park(ディズニー・アニマル・キングダム)
- Disney's Typhoon Lagoon Water Park(ディズニー・タイフーン・ラグーン)
- Disney's Blizzard Beach Water Park(ディズニー・ブリザード・ビーチ)
- Disney Springs(ディズニー・スプリングス)
- ESPN Wide World of Sports Complex(ESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツ・コンプレックス)
そもそもなんで運営時間の確認が大事なの?
運営時間の確認が必要な理由は、ずばり動ける範囲や動き方が大きく変わる可能性があるから。
開園時間と閉園時間が同じでもエキストラ・マジックアワーで2時間早く入園したり、イベントの有無や実施時間が日によって違うことがあると、レストラン予約やファストパス予約にも関係してきます。
fa-arrow-circle-upエキストラ・マジックアワーについてはこちら例えば…
- エキストラ・マジックアワーで人が少ない時間帯に入場する⇒人気アトラクションをスタンバイで乗る
- エプコットのショーが1週間のうち土曜日しか実施してない⇒土曜日はエプコット決定
のように運営時間やイベントの実施日によっておのずと予定が決まってきます。
予約後や現地で後悔しないためにも、事前にチェックしておくのがおすすめです。
カレンダーの見方
まずはWDW公式ホームページにアクセス。
“Parks&Tickets”のタブに触れるとメニューと各パークの運営時間が表示されるので、“Park Hours for 曜日, 日付 More Hours”と書かれている箇所の“More Hours”の部分をクリックするとカレンダーが表示されます。
Month View/5-Day View/Day View/Park Hoursの4つのカレンダーがあり、タブをクリックするとそれぞれのカレンダーに移動できます。
どのカレンダーも、日付の横にあるカレンダーマークをクリックすると日付(180日後まで)を選ぶことができます。
また、Month View/5-Day View/Day Viewに関しては、“Destinations”のチェックを入れたり外したりすれば表示する施設を変更できます。
(“More Options”をクリックすると全施設が表示されます)
さらに5-Day View/Day Viewについては、同じく“Schedules”の欄ででパレードや花火、イベントなど表示する項目を絞れます。
カレンダー1:Month View
月間の予定を一覧で表示したのがこのカレンダー。
日付の下にずらっと各施設の開園/閉園時間の他、エキストラ・マジックアワーや大きなイベントがある場合はその時間が書かれています。
先の予定まで一覧で見られるのが良い点ですが、全施設を表示させると非常に見にくいです…。
このカレンダーを利用する時は見る欄を間違えないように気をつけましょう。
カレンダー2:5-Day View
その名の通り、5日間の予定がまとめて表示されます。
日付が一番上に表示されており、その下に施設ごとの5日間の予定が並んでいるスタイル。
個人的にはこのカレンダーが一番使いやすいです。
エキストラ・マジックアワーやイベントの有無が一目でわかるので、どのパークにいつ行こうかと悩んでいる時はこのカレンダーを見て比較するのがおすすめ。
ただし、下の方にスクロールすると日付が見えなくなってしまうので、日付を間違えないように要注意です。
カレンダー3:Day View
このカレンダーの特徴は1日単位で細かな予定を見られるところ。
イベントやパレードなどは画像付きなのでとてもわかりやすいです。
また、休止予定の施設情報を確認できるのもポイント。
“Schedules”の欄で“More Options”をクリックしてRefurbishmentにチェックを入れると、休止予定の施設がある場合は表示されます。
カレンダー4:Park Hours
こちらは一番シンプルなカレンダーで、各施設の運営時間(エキストラ・マジックアワーの有無含む)と休止施設情報がまとまっています。
イベント等の細かな予定は見られませんが、運営時間さえわかればいい!という場合はこのカレンダーが一番見やすいと思います。
まとめ
今回紹介したカレンダーは旅行計画を立てるのにとても役立ちます。
特に少ない日数で効率よく回りたい方はエキストラ・マジックアワーの有無は大きいと思うので要チェックです。
ただし、予定が直前に変わることもあるので、できれば余裕を持ったスケジューリングをし、可能であれば現地で再度確認するとなお安心です。
(2018年に行った際もエキストラ・マジックアワーの時間が前日に変更になっていました)
カレンダーを有効活用して、WDW旅行を楽しみましょう。