東京で家を買おうと思ったブログ -序章-

「住まいは一生、賃貸で良いかな」と思っていた筆者でしたが、近所で分譲戸建住宅の新築工事が始まりました。
その工事現場の前で、毎日のように営業マンが路上で営業活動しています。

田舎出身の筆者から言わせてもらうと「一般庶民が買える東京の土地は狭い」です。
多分、皆様もなんとなく想像がつくのではないでしょうか。狭小住宅ってやつです。

なんとなくSUUMOのHPを見てみると、当該物件が掲載されていました。
物件の価格は約6000万円程。
ここら辺の相場からすると正直高くないお値段。

裏があるなとか思いつつ調べてみると、土地は所有権ではなく「借地権
土地だけは借り物で、地代を毎月支払う感じです。

「どうりで安いわけだ」と納得しつつも、自分の収入で買えるものなのかちょっと気になる…。

そして物語が始まります。(実話)

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情報収集を始める

情報収集とは言っても、この段階では全く深く考えていませんでした。

今は賃貸マンションに住んでいますが、まぁまぁ満足している自宅です。
マンションの設備もそうですが、立地はとても便利で気に入っています。

今の自宅近くに戸建なんて無いかな?

そんな考えで少しずつ調べ始めました。

そもそも、自分の収入でマイホームは買えるのか

当然、マイホームを手に入れるためにはお金が必要です。
恥ずかしながら貯金なんて無い我が家、自分の収入で東京にマイホームを手に入れることなんてできるのか…

先ほどのSUUMOを見ながら、ふとリンクを発見。

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三菱UFJ銀行とARUHIの2つからクイック審査で希望借入額を借りることができるかを調べることができるサービスです。

基本的な個人情報・勤務先などを入力し、免許証などの写真もアップロードしなくてはなりません。

2業者分の情報を入力し、早速クイック審査をお願いしました。

どちらとも10分位で解答が返ってきます。

なんと、2業者とも借入可能との返事がきました。
(まさか、ブログを書くとも思っていなかったのでスクショなど撮っていませんでした)

自分の収入でも都内にマイホームを持てる可能性が少し出てきました。

 

簡易的ではないクイック審査
簡易的ではないというと語弊がありますが、このクイック審査のシステムは年収から単純に借入可能額を算出しているだけでなく、個人信用情報機関へもしっかりと照会しているようです。
クレジットカードなどに事故歴がある方は、この時点で審査NGとなる気がします。
しっかり金額も載ってしまうので、ちょっと気を付けたいですね。
※ 中2週間はクイック審査を空けてほしいと注意書きがありました。

欲しいマイホームを想像してみる

この時点では、間取りや資金計画などのような、そこまで具体的なことではありません。

  • マンションより戸建
  • 今住んでいるところの近所がいい
  • 最寄の電車の駅に歩いて行ける距離がいい

そんな程度のことしか考えていませんでした。

不動産者のアカウントに登録してみた

ここではまだ名前を出さないでおきますが、某会社のHPにアカウント登録してみました。

若干の個人情報と共に、自分が希望している条件などを入力します。
登録することによって物件がより多く見られるとのことでした。

早速、担当からの連絡

こういう業界は早い者勝ちなのか?
早速、某会社の担当者からの電話攻撃。

ゆるーく探している筆者にとって、電話は嫌悪感しかなかったので電話は無視しちゃいました。。。

その後メールが届いて、希望した条件に近い物件の図面が送られてきます。(6棟分)

そして、自分が思っている価格帯よりも1,000~1,500万円程高い。
これが都内の某所(筆者が住んでいるエリア)の相場なのかと、実感。

実感して時は流れました。

妻への告白

実は、結婚する前に妻にはマイホームは買わない宣言をしていました。
日本の景気の先行きと、仕事柄都内にしか住めない(住みづらい)こと、住宅事情(特にマンションの過剰供給など)を考えると、購入は考えられなかったからです。

でもちょっとマイホームが気になり始めてしまったので、妻に考えていることを告白。
筆者に一任するとのことで、一気に前に進んでみようという気になりました。

担当に返信してみる

某会社の担当者にメールで返信してみました。

さすが営業、返信が早い!(この時は)
木曜日に返信して、ちょっと会ってみようと、土曜日に相手方の事務所へお邪魔することになりました。

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続きは次回

今回は序章ということで、日記のようなブログになってしまいましたが、徐々に体験談を書けるようになると思います。

完成形の話ではないため途中で終わってしまうかもしれないブログですが、いつか役に立つかもしれないので書き起こしてみます。

次回をお楽しみに。

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