7泊9日間のウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)旅行記の4日目(後編)です。
前編ではサンセット・ブルーバードを中心にショーやアトラクションを楽しんだので、その様子を紹介させていただきました。
後編では、新たにオープンしたばかりのトイ・ストーリーランドや大人気のインディジョーンズやファンタズミック!などのショーをピックアップします。
エイリアン・スワーリング・ソーサ―/Alien Swirling Saucers
昼食を終えた後はいよいよ待ちに待っていたトイ・ストーリーランドへ向かいました。
2018年6月30日にオープンした新パークということですが、ハリウッド
トイ・ストーリーランドはアンディの家の裏庭の再現ということで、全てがおもちゃの目線でできているためあらゆる物のサイズが
入り口付近にはバズがいたり、グリーンアーミーメンがパトロールしていたりとトイストーリー好きにはたまらないエリアです。
今回はエイリアン・スワーリング・ソーサ―のファストパスを予約していたので一番奥の乗り
実はスリンキー・ドッグ・ダッシュの代わりに取ったファストパスなの
コーヒーカップともジェットコースターとも違うのですが、くるく
特に私たち夫婦はリトルグリーンメンが好きなので、どこもかしこ
ABCコミサリー/ABC Commissary
リトルグリーンメンに乗った後は疲れたので、移動途中にあったABCコミサリーで少し休憩を取りました。
小腹が空いていたのでスナックポイントでポテトを注文。
濃い目の味付けでしたが、結構美味しかったで
ちょっと気になったのは注文をモバイルオーダーでしたのですが、なぜか取りに行ったときにサービスで飴を1つ付けてくれたのが謎でした。(子供だと思われたのしょうか…)
インディ・ジョーンズ・スタント・スペクタキュラー!/Indiana Jones™ Epic Stunt Spectacular!
休憩した後はインディ・ジョーンズ・スタント・スペクタキュラー!へ向かいます。
入場したのが開演時間間近だったこともあって座席はセンターブロックの割と後ろの方でしたが、ステージがとても大きく、全体を見渡すことができたので結果的にはいい席でした。
私たちはファストパスを予約していましたが、会場自体も広く、かなりの人数が入るので座席にこだわらなければファストパスを予約できなくても大丈夫かと思います。
このショーは人気映画の「インディ・ジョーンズ」をテーマにしたスタントショーで、ストーリーを楽しむというよりも映画撮影の裏側を見る感じでした。
派手なスタントや大掛かりなセット替え等、規模が日本とは桁違いでとてもびっくりしました。
なお、このショーにはエキストラとしてゲストも参加することができます。
冒頭で“Any Volunteers~~~~~~?”と募集がかかるので、英語が得意な方は参加してみるといいかもしれません。
衣装も着替えて、本格的にショーに参加することができます。
ちなみにエキストラに選ばれると、ステージに上がってみんなの前で自己紹介(名前と出身地)をした後に「悪役みたいに笑って!」「グーフィーの真似をして!」と突然無茶ぶりされるのですが、選ばれた方はノリが良い方ばかりでとても面白かったです。
スリンキー・ドッグ・ダッシュ/Slinky Dog Dash
インディ・ジョーンズ・スタント・スペクタキュラー!の鑑賞後はもう一度トイ・ストーリーランドへ。
エイリアン・スワーリング・ソーサ―に乗った後は時間がなかったのですが、どうしてもスリンキー・ドッグ・ダッシュに乗りたかったのでスタンバイで並びました。
待ち時間は55分でしたが、炎天下の中で長い時間屋外で並んでいたので結構辛かったです(熱中症で倒れている方がいました)。
並ぶ列は日にあたる場所も多く、屋内に入ることもないので、乗りたい方はファストパスを取ることをおすすめします。
アトラクションはスリンキーのおもちゃに乗ってアンディの家の裏庭を駆け巡るジェットコースターで、最初は子供向けの小さなアトラクションかと軽く見ていたのですが、全くそんなことはなくスリル満点でした。
コースも思ったよりも全然長く、急スピード急旋回・急降下するのでジェットコースター好きの方におすすめです。
また、場所は定かではないですが、アトラクションの途中で写真が撮られて、自動的にマジックバンドに同期されます。(私たちは全く別人の写真が同期されていました…笑)
トイ・ストーリー・マニア!/Toy Story Mania!
スリンキーの次はトイ・ストーリー・マニア!へ。
東京ディズニーシーでは120分待ちのアトラクションですが、WDWは15分待ちくらいでスタンバイでも比較的すぐに乗ることができました。
エイリアン・スワーリング・ソーサ―やスリンキー・ドッグ・ダッシュとは違い、途中から室内で待つことができるのでかなり快適です。
Qラインの途中にはミスターポテトヘッドがいて、ちょっとした写真スポットにもなっていました。
アトラクションはほぼ東京と同じでしたが、東京ディズニーシーよりも気軽に乗ることができるのが良かったです。
ファンタズミック!/Fantasmic!
トイ・ストーリー・マニア!に乗り終わった後はファンタズミック!の会場へ向かいます。
ダイニングパッケージでチケットをもらったレストランでは開園時間の30分前に行くように言われたので時間通りに行ったのですが、会場自体は90分前から開場していたのですでに多くの人がいました。
ファストパス・ダイニングパッケージ・スタンバイとそれぞれ座席への入り口が異なっており、ダイニングパッケージの人は入り口でチケットを係の方に見せます。
遅めの時間に行ったのでいい席は残っていないかと思っていましたが、偶然センターブロックの前方の席が空いていたのでとてもラッキーでした。
開場は非常に広く、まるで屋外ライブ会場みたいでしたが、やはりこちらもいい席を確保するにはファストパスかダイニングパッケージの事前予約が必要かと思います。
ショーは30分間で、音楽と迫力の花火にものすごく感動しました。
ミッキーはもちろんいろいろなキャラクターが登場するのですが、個人的にはポカホンタスのシーンがとっても長かったのが嬉しかったです。
まさか映画冒頭のパウアタン族がボートに乗ってくる場面(Steady As The Beating Drum )が目の前で見られるなんて夢にも思わなかったので、ポカホンタスファンは必見のショーです。
ちなみにこのショーは水のスクリーンに映像を映すのですが、座席と風向きによっては結構顔に水がかかるので、写真や動画を撮影する方は気を付けてくださいね。
すごく豪華で大盛り上がりのショーで、私たち夫婦はこのショーのために来年のWDW行きが決まったくらいなので、ハリウッドスタジオに行く方はぜひ見てみてください。
なお、ショーの後は帰る方向が、真っ直ぐ帰る人と花火を見たい人の二手に分かれており、花火を見たい人はスターウォーズ:ギャラティック・スペクタキュラー(Star Wars: A Galactic Spectacular)のショーがやっている方へ行くことができます。
私たちも花火の方へ向かいましたが、会場には行かずに離れた場所で見た後に道が空いてからゆっくり帰りました。
本編#9に続く