写真が奥深すぎて、本当に面白くなってきている筆者です。(笑)
RX100M6を購入して1か月、初心者なりにカメラを楽しんでおりますが、ずっと苦戦している夜撮影、満天の星空をカメラに収めてみたいものです。
が、正直甘く見ていました。
想像していた写真と全く違うものが撮れます。。。
これから失敗作も含めて、星空撮影ブログとして少しずつ記録を残していきます。
備忘録と成長日記として温かい目で見守ってください。
9月上旬 某多摩川河川敷にて
とある夜、ふと星空を撮りたくなったことから始まります。
さすがにRX100M6といえど、無知な筆者には無理な撮影でした。
三脚使って、シャッタースピード落として、ISO感度を上げ過ぎなければノイズも大丈夫だろうとタカをくくってました。
- RX100M6の自重に耐えられる三脚が必須
- カメラのレンズを空に向けた状態でファインダー、モニターを覗ける高さの三脚が欲しい
- 周りが明るいとダメ(夜でも高層ビルがあり、明るかった。都内は難しい?)
- 河川敷はダメ(風が強く、カメラが安定しない)
アクションカム用に購入した三脚では無謀でした。。。
この三脚は脚の先端がマグネットになっているので、アクションカムの撮影では便利に使えます。
しかしこの三脚では小さすぎて、RX100M6自体の重さに耐えられずレンズを空を向けることすら大変です。
実は、三脚購入レビューのブログはこの件をきっかけに三脚を購入したことから始まります。
マンフロット製の素晴らしい三脚を手にすることができました。
9月中旬 某大きな公園にて
マンフトットの三脚を手に入れてから休暇のタイミングと天候になかなか恵まれず。。。
すぐに再チャレンジできませんでしたが、雲の切れ間が見えたタイミングで妻を連れて、今度は少し離れた大きな公園で撮影してきました。
その中で、一番綺麗に撮影できた写真がこちらです。
やはり都内での撮影なので夜が完全に暗くなりにくいことと、月明かりの影響もある様子。
新しく購入した三脚で、撮影自体は非常に良い環境で撮ることができました。
撮影開始30分程で雲が出てきて終了。
色々と設定を変えて試してみたかったですね。
- まだまだ夜空が暗い場所を探さないとならない。(23区から出ないとダメかも)
- 月齢をチェックし、なるべく暗い夜空で撮る。
- 天気予報を事前にチェックする。(特に、雲の位置を知る)
天気予報について良いサイトを見つけました。
SCW - 天気予報 / 観測情報
うっすらかかる雲の位置まで把握することができ、最大9時間先までの予報も知ることができます。
失敗続きですが、色々と学ぶことができて非常に有意義な撮影でした。
次の撮影はしばらく先になりそうですが、次回はきちんと調べ上げて再挑戦です。