実は私たち夫婦で最近決めたことがあります。それは、
「年に最低1回は海外旅行に行こう!」
目標達成のために、共働き夫婦として仕事を頑張っていますが…
モチベーションを維持するためにも、色々な思い出を残していきたいと思っています。
その一環として、旅動画を撮って記録として残したいと思いました。実は今までの旅行でも、二人で写っている写真が少ない。。。
妻との思い出作りのため、アクションカメラの購入を決断しました。
アクションカメラといえば、圧倒的人気を誇る「Gopro」と「SONY アクションカム」シリーズ。
この2機種で悩んだうえ、「SONY アクションカム FDR-X3000R」を購入することに至った経緯までを、
自分なりの考察も踏まえた上でブログにさせて頂きます。
なぜ「Gopro」と「SONY アクションカム」なのか
正直、深い理由はないです。
ただ家電量販店での製品ラインナップや、YouTubeなどのガシェット系動画を拝見する限り、「Gopro」と「SONY アクションカム」のアクションカメラシリーズが2大巨頭であることは間違いないかな、という直感です。
あとは自分がSONY好きだから。←(笑)
それぞれの機種について、ラインナップと共に一覧にしてみましょう。
「Gopro」と「SONY アクションカム」を比較してみる
それぞれの機種について、旅動画を撮る目的でこだわった内容は以下の通りです。
- 突然の天候不順にも対応できるような防水性能
- 後で見たときにがっかりしないような画質(最低でもフルHD画質で録画したい)
- 問題ない音質であること
- 本体だけである程度の手振れ補正が可能なこと
この項目を中心にスペックを抜粋してみます。
「Gopro」シリーズ
現時点で最新機種の「HERO」はスペックダウンした廉価版として購買層を広げるもくろみがあるのかなと思います。
たしかに誰でもYouTube等に気軽に動画を公開できる世の中、4Kなどの高画質で撮ることは必ずしも必要ではなく、1080pのハイビジョン画質でも十分なスペックでもあります。
また、「Gopro」シリーズは定期的に新製品がリリースされており、開発も継続されていることがわかります。
やっぱり衰退しないことって安心材料の一つですよね
毎年10月前後に新製品がリリースされているようです。「Gopro HERO7」が登録されたとの噂もあります。
New GoPro Hero7 Black camera registered online
今回は比較対象としていませんが、360°の全方位撮影が可能な「Gopro Fusion」は5.2K30で録画可能なスペックをもっています。
2018年12
そして「Gopro」の強みは、なんといってもアタッチメントの豊富さ。サードパーティ製品も潤沢に取り揃えられています。
アクションカメラといえば、様々な局面でも録画できる体制を整えられることだと思います。
ただ残念な情報があり、標準マイクの性能は悪いとのことです。
外付けマイクか音声の別撮りを勧めている人も多いです。
GoPro プロ3.5mmマイクアダプター AAMIC-001 ウェアラブルカメラ
「SONY アクションカム」シリーズ
SONYのアクションカムシリーズはすでに発売されてから2年以上が経過し、もうこのシリーズの開発は終わってしまったのかな。。。
型番末尾[R]モデルを選択すると、ライブビューモニター付きモデルになります。
ライブビューモニター付きモデルを選択すると、プラス¥15,000位になるので、背面にモニターがついている「Gopro」と比較するとコストパフォーマンスは落ちてしまうかもしれません。
標準でアンダーウォーターハウジングが付属されています。
公式ページによると、録音される音が小さくなってしまうとのことです。
本体標準の防水性能だけでもIPX4相当の防滴なので、雨の日でも問題ありません。
音声もきちんと録音したいのでハウジングを取り外して撮影しようと思います。
結果、「SONY アクションカム FDR-X3000R」に決まりました
いきなり!?と思わる方もいらっしゃるでしょう(笑)
「SONY アクションカム FDR-X3000R」に機種を選定した流れを書きたいと思います。
撮影スペックで絞り込み
「Gopro」と「SONY アクションカム」を比較しましたが、様々な撮影シーンを考えると4K撮影ができるスペックを基準に機種選定をしました。
理由としては
- 普段使いは画質を落として運用(ハイビジョン画質など)
- しっかりと記録に残したい場面では4Kでキレイに
- 機種選定で妥協するといいことなし(一番大事)
録画の画質をきちんと管理することによって、その場のシーンにあった画質で記録できる事がメリットだと思います。SDカードの容量にも限界がありますしね。
この時点で、「Gopro HERO6」と「SONY アクションカム FDR-X3000R」の2機種に絞り込みました。
マイク性能の懸念
実は一番ここを気にしていました。
「Gopro」シリーズに書きましたが、マイク性能に期待はできなさそうです。
完璧を目指すのであれば、いずれの機種を選定しても外付けマイクが必須だと思います。
しかし本来のアクションカメラの性質を考えたうえで、本体だけで済ますことができる「SONY アクションカム FDR-X3000R」を選定することにしました。
まとめ
正直、最後まで「Goprp」と悩んでいました。
製品の開発が毎年進んでいることは、自分にとって大きな魅力であったことは否めません。
SONYさんにも頑張ってほしいところではありますが・・・
今回は「SONY アクションカム FDR-X3000R」を選択しましたが、「Goprp」にも良いところはたくさんあると思います。
積極的に様々なシーンで活用し、使い勝手や撮影動作のサンプルなども、このブログを通じて発信できればと思っております。