【WDW】パーク入場の流れを予習しよう

B!
スポンサーリンク

WDWのパークに着いたら、まずは何をすべきでしょうか。

入場の流れは東京ディズニーリゾートと似てはいますが、異なる部分もたくさんあります。

入場ゲートで時間を使わず、スムーズに入場して遊べる時間をたくさん確保できるよう、事前に流れを予習しておきましょう。

スポンサーリンク

ステップ1:荷物検査

WDWに入場する際、一番最初にしなければならないのが荷物検査です。

東京ディズニーリゾートでも荷物検査はありますが、厳しさが全く違います。

東京ディズニーリゾートの荷物検査は名ばかりで、荷物を上からパッと見て終了ですが(大きなリュックカメラバッグだと下側は触って終わりとかありますよね)、WDWでは徹底的に見られます。
カバンの奥に入れておけば大丈夫、なんてことはないので、怪しいものは持って行かない方が安全です。

検査の仕方としては、検査官のところに行って、テーブルの上で荷物をチェックしてもらい、カバンを検査官に預けてそのまま金属探知機のゲートをくぐって完了です。

金属探知機でひっかかるとボディチェックがありますが、あまり引っかかっている人はいませんでした。
時計等もつけたままで大丈夫なので、空港ほど厳しくはないようです。

個人的には荷物検査の方が厳しい印象で、多少検査する人によって細かさは変わりますが、中にはバッグのポケット一つ一つチェックする方もいました。
なので、リュックやショルダーバッグなど、チャックがついているカバンを持っている方は、検査前にカバンのチャックを全て空けて検査官が一目でカバンの中身が見られるようにしておくとスムーズに検査を終えられるかと思います。

可能であれば手ぶら(持ち込み物がない人専用のゲートがあります)か、ポケットの少ない小さなバッグで行くと、さらに時間短縮させることもできるのでおすすめです。

なお、検査官が一方的にカバンの中身等を漁るようなことはなく、ゲスト自身で開け閉めするように言われるので、指示があったら素直に従いましょう。
特にケースやポーチ等の細かいものに関しては、“Could you open this for me?”(これを開けてもらえますか?)などと言われるので、何か言われたら見せれば大丈夫です。

ちなみに私たち夫婦は何も言われないことが多かったものの、私のサングラスのケース(普通のメガネケースです)を開けるようにと、夫の三脚(Manfrotto PIXI EVO 5段階調節ミニ三脚)を開くようにそれぞれ言われたことがありましたが、指示通り見せたり開いたりしたら問題なく通過できました。

ステップ2:マジックバンドと指紋の認証

荷物検査を終えた後はいよいよパークに入場です。

WDWの入場ゲートではマジックバンドのタッチ指紋認証があります。

最初にマジックバンドをミッキーのマークの上にかざし、次に指紋を認証機にあてて、ミッキーのマークが緑色に光ったら認証が成功した印です。

指紋認証に関してはどの指でも大丈夫ですが、同じチケットを利用している間は初回に登録した指以外は認証されないので要注意です。
また、指を当てる角度が大きく違っていたり、日焼け止めやクリーム等で指紋が読み取れない場合も同様に認証されないので、その場合は近くにいるキャストに声をかけましょう。

ステップ3:ガイドマップとタイムガイドを入手

パークに入場したら、まずは園内のガイドマップをもらいます。
WDWのパークは非常に広いので、適当に歩いても目当てのアトラクションにはなかなかたどり着けないのでガイドマップが必須です。

また、園内マップとは別に、ショーや当日のパレードのスケジュールが記載されたタイムガイドもあるので、そちらも必ずもらっておきましょう。

ガイドマップとタイムガイドはそれぞれ入場ゲートを入った近くに置かれています。

ガイドマップは日本語版があるので、他の言語を間違えて取らないようにだけ注意します。
残念ながらタイムガイドは英語版のみですが、記載されているのはショーのタイトルと時間だけなのでそこまで心配はいらないかと思います。

おまけ:セレブレーションバッチをつけよう

WDWに来たら1個はもらっておきたいのがセレブレーションバッジ

無料でもらえる缶バッジで、フロントやパーク内のゲストリレーションでもらうことができます。

誕生日や記念日をお祝いしてくれるものや初めてWDWに来たことを表すものなど、いろいろな種類がありますが、場所によっては全種類なかったり切らしていることもあるので、希望のものがなければ別の場所で聞いてみましょう。

バッジをもらったら服やカバンなど見えるところにつけるのがおすすめ。
アトラクションやレストランでキャストさんから“Happy Anniversary!”などと声をかけてもらえます。

なお、このバッジは裏のピンがはずれやすく、気づいたら落ちていた、ということもあるのでリュックなど自分の視界に入らない場所につける際はこまめに確認したりして無くさないように気をつけましょう。(7日間の旅行で夫は1回、私は2回落として、うち1回はそのままどこかへ消えました…)
また、バッジをつけたカバンを引っ張ったり押し込んだりする際も落としやすいので要注意です(特にアトラクション乗車時!)

まとめ

今回はWDWのパークに入場するまでの流れを紹介しました。

初めは緊張するかもしれませんが、慣れてしまえばスムーズに入れるようになります。

遊べる時間をたっぷりとれるように事前に予習をしておきましょう。

スポンサーリンク
最新の記事はこちらから