7泊9日間のウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)旅行記の8日目と9日目です。
往路と同じく、復路もミネアポリス国際空港を経由して東京国際空港へ帰ってきました。
今回は、ディズニー・マジカル・エクスプレスの利用やデルタ航空のファーストクラス(国内線)とデルタ・コンフォートプラス(国際線)搭乗の様子の他、オーランド国際空港やミネアポリス国際空港のラウンジ等についても紹介します。
旅行の最後まで楽しく快適に過ごせるポイントをシェアしたいと思いますので、参考にしていただけると嬉しいです。
ディズニー・マジカル・エクスプレスでオーランド国際空港へ
最終日は早朝にアニマルキングダム・ロッジを出発。
午前4時40分発のバスだったのでまだ外は真っ暗でした。
ホテルの玄関前にある専用のバス停で待っていると、予定時間から少し遅れた10分後にディズニー・マジカル・エクスプレスが到着。
最初に寄ったのがアニマルキングダム・ロッジだったのか、最初は貸切状態でしたが、次に寄ったディズニー・ポップ・センチュリー・リゾートでは多くの人が乗ってきました。
オーランド国際空港が近くなると運転手さんから各航空会社の降り場のアナウンスがあり、私たちはデルタ航空利用だったので案内通りBゲートで降車しました。
オーランド国際空港のラウンジ「The Club MCO」
オーランド国際空港に到着した後は搭乗手続きへ。
早朝だったのでどのカウンターもそこまで混んでおらず、SKY PRIORITY専用カウンターも非常に空いていてサクサク手続きすることができました。
WDWへ行かれる方は、様々な特典が受けられるデルタアメックスゴールドカードを利用すると、とても快適です。
スーツケースを預ける時に重量超過していないか非常に心配だったのですが、なんとかセーフ。
ただし、夫のスーツケースにはheavyのタグ(スタッフへの注意喚起のためにつけるみたいです)がつけられてしまいました…。(夫のスーツケースは、はかりを通しても持ち上げることができず測れないくらい重たかったです)
その後はプライオリティ・パスで入れるラウンジ「The Club MCO」へ。
夫がアメックス・プラチナカードを持っており、2人とも無料で入ることができました。
ラウンジの中は広く、飲み物の他にヨーグルトやお菓子など軽食も食べることができるのでとても居心地が良かったです。
搭乗手続き前だったので長時間いることはできませんでしたが、快適な空間でのんびりできました。
なお、早朝の空港はほとんどのお店が閉まっているのであまり見ごたえはありませんが、唯一写真撮影スポットがあります。
それがディズニーストアの横!
ミッキーを中央に後ろには各パークの象徴が描かれ、上には大きく“Walt Disney World Resort”と書かれているほか、オープンしたばかりのトイ・ストーリーランドの看板も出ており、ここで最後のWDWの記念撮影ができます。
デルタ航空の国内線ファーストクラスに搭乗
ラウンジを出た後は保安検査をして搭乗。
実は復路の国際線も無償アップグレードでファーストクラスに変更したので、と~~~っても快適でした。
往路と同様に少し広めの座席で、常にドリンクを切らさないように気を使ってもらえる上に、おやつのお菓子もたくさん食べることができます。
そして何より朝食が美味しい!!
今回はハムとチーズのサンドイッチ(もちろんホカホカです)とフルーツ、イチゴのヨーグルトと私の好物な上に味も美味しかったので5分くらいでぺろりと平らげてしまいました。
ミネアポリス国際空港到着→「Delta Sky Club Lounge」へ
連日の疲れもあり、気づいた時にはミネアポリス国際空港に到着。
入国時とは違い、出国審査はなく、スーツケースのピックアップも必要ないので非常に楽です。
おかげで私たちは乗り換え時間が1時間半くらいしかなかったものの、かなり余裕があり、デルタ航空のラウンジ(Delta Sky Club Lounge)にも寄ることができました。
このラウンジは今回の旅行で行った中では一番本格的で、飲み物の種類も豊富な上しっかりとしたお料理も食べることができます。
私たちは既に国内線の機内で朝食を食べていたので、食事は取りませんでしたが長時間ゆっくり過ごせそうなラウンジでした。
デルタ航空国際線に乗り換え
ほんの少し休憩した後は、いよいよ国際線の搭乗へ。
国際線の席は往路と同じくデルタ・コンフォートプラスです。
国内線以上に国際線は2人ともぐっすり眠っており、寝ている間に着陸というくらい非常にリラックスしたフライトでした。
機内食も食べたのですが、あまり記憶にないので本当にぼーっとしていたようです(笑)
無事日本に到着するといつの間にか季節は秋になっていてとても驚きました。
ABC空港宅配サービスを利用して手ぶらで帰宅
日本に到着した後は、スーツケースを受け取り、東京国際空港内到着ロビーにあるJAL ABCカウンターへ。
空港宅配サービスを利用して2人分のスーツケースを預けます。
自宅から空港に向かう際も同様に宅配を依頼したのですが、とっても楽なので本当にこのサービスはおすすめです。
なお、私たちは預けた時間が遅かったので翌日宅配でしたが、対象エリアが関東地方一部地域の場合、午前11時までに預けると無料で当日宅配してもらえます。
※東京23区内を対象に、1個300円の追加料金で午後2時半までに預けると当日宅配してくれるオプションサービスもあります。(東京国際空港の場合)
スーツケースを預けた後はリムジンバスで帰宅。
帰りが手ぶらだったことに加え、思っていたよりも早く帰れたため途中でペットホテルに寄ってうちの子を連れて帰ることができました。
長いようで短い7泊9日のWDW旅行、これにて終了です。
準備段階から様々な出来事がありましたが、最後まで楽しんでくることができました。
むしろ、私たちにとってはこれは始まりの旅行だったので(この旅行が終了した1ヶ月後に再度オーランドへの往復航空券を予約しています)、これからも夫婦2人で旅行を続けていきたいと思います。