スマートリモコンをご存知ですか?
スマートフォンに専用のアプリをインストールし設定するだけで、家中の家電を操作できるようになる便利なアイテムです。
スマートリモコンってなに?から便利な使い方、応用編まで、我が家の使い方を紹介しながら解説いたします。
スマートリモコンってなに?
簡単に説明すると、スマートフォンをリモコンにしちゃおう、という感じです。
リモコンで動作する家電であれば操作が可能になります。
筆者が使っているスマートリモコンの本体はこのような形状をしています。
大きさはボトルガムのパッケージを少し小さくしたくらいで、とてもコンパクトです。
この商品専用アプリをスマートフォンにインストールして操作します。
スマートフォンから操作するので家の中でも使えますが、外出先からも家電が操作できます。
これがスマートリモコンの特徴です。
実際に我が家で使っている設定をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
スマートリモコンお勧めの使い方
今時はリモコンで動く家電が多いので、だいたいの家電はスマートリモコンに対応すると思います。
学習リモコン機能付きで、リモコンの赤外線を直接覚えさせる事もできます。
また、登録した家電ごとにタイマー設定が可能なので、「朝6時にリビングの照明をONにする」という使い方も可能です。
エアコン
我が家ではペットのモルモット(当ブログの社長、もんちゃん)を飼っています。
寒暖差に弱い生き物なので、部屋の温度を監視しつつ遠隔でエアコンを操作しています。
ちなみに、ケージに監視カメラをつけていて、外出先でも時折観察しています。笑
そのカメラに部屋の温度も表示されるので、室温の管理も兼ねています。
夏時期はエアコンの付け忘れを防止するために、平日朝10時に冷房が入るようにタイマーを設定してあります。
室内でペットを飼われている方には、特にお勧めしたい機能です。
リビングの照明(シーリングライト)
普段は家のリモコンで十分ですが、長期間にわたり家を空ける場合にはタイマー設定が役立ちます。
理由は防犯上の観点です。例えば、「20時に点灯」「0時に消灯」のようなタイマーを設定すれば、外から見ると在宅しているような気配を出すことが可能です。曜日ごとや日を指定した設定が可能ですので、毎日のタイマー設定の時間に変化をつけることができます。
お掃除ロボットの起動
我が家ではPanasonicのお掃除ロボットが活躍しています。共働き家庭にはとてもお勧めの家電です。
パナソニック ロボット掃除機 RULO(ルーロ) ホワイト MC-RS300-W
私たち夫婦が仕事へ出ている平日日中にロボット掃除機自体でタイマーを設定していますが、土日は在宅していることも多いのでタイマーをセットしていません。
しかし、当然外出する時もありますので、タイミングを見計らって外出先からスマートリモコンを経由して動作させることもあります。
家電の消し忘れ
結構便利なのはこの機能かもしれません。
通勤途中に「テレビちゃんと消したかな?」なんて、小さな不安を覚えるときがあります。
確実に消すために、スマートリモコンから電源を消す、という操作もできます。
まとめ
実は筆者も衝動買いしてしまったスマートリモコンでしたが、実際に使って見るととても便利です。
一番はペットを飼っているので室温の心配をしなくて済むことです。特にモルモット(小動物)なので、室温には気を使ってあげないといけません。
大切な家族の一員だからこそ、きちんと気を使ってあげたいですしね。
そのほか、Google Homeとも連携できますので、声で家電を操ることもできます。
「OK, Google. リビングの照明をつけて」なんて声をかけたりする時もありますよ。笑