今回は浄水ポットの紹介です。
WDWと関係があるのか不思議に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、これが関係あるんです!
東京ディズニーリゾートのことを少し思い浮かべてほしいのですが、パークで販売されている飲み物って高いですよね。
WDWで販売されているお水もなかなかお高めで600mlで3ドルくらいするとか…
日本であれば、家からペットボトル飲料や水筒を持っていけばいいですが、WDWではそういうわけにはいきません。
2~3日ならまだしも、1週間分のペットボトルを持って行くのは重たくて大変ですし、万が一スーツケース内で破裂したら大惨事です。
かといって、ホテルの水道水をそのまま水筒に入れるとなると、硬水なので飲みにくいし(日本は軟水です)、もしかしたら体調を崩すかも…。
コンビニやスーパーに買いに行くことも考えましたが、車がないので買いに行きにくいですし、そもそもスケジュール的にその時間はなさそうです。
日本では考えないであろう水問題に一時は頭を抱えましたが、ネットで調べてみると浄水ポットを持っていけばいいとのアドバイスが!
早速買いに走りましたが、浄水ポットにも色々な種類があり、どれを選べばいいか迷ってしまったので、実際に購入したものと選ぶ時のポイントを紹介したいと思います。
購入したもの
今回購入したものはこちら。ブリタのマレーラです。
特にメーカーのこだわりはなかったのですが、実際に大きさや形が確認できるものがよく、近場でいろいろな種類を手にとって見比べられるものがブリタでした。
こだわりポイント
このモデルを購入するにあたってこだわった点がいくつかあるため、そちらについて説明したいと思います。
浄水性能
浄水できることが今回の目的なので、これが一番重要なポイントです。
ブリタの浄水ポットは浄水用カートリッジの種類によって浄水性能が異なり、マクストラプラスカートリッジとマイクロディスクカートリッジの2種類があります。
マクストラプラスが12項目、マイクロディスクが9項目除去可能とのことで、詳しい性能に関してはあまりわかりませんが(汗)、除去項目が多いマクストラプラスカートリッジを使用するタイプを選びました。
なお、ブリタはカートリッジによって仕様が異なるらしく、日本で販売しているものは日本の水に合わせたものという表記があったため、購入時はアマゾンで並行輸入品を購入しました。
BRITAは、世界中の異なる水の硬度に合わせてカートリッジを調節しています。
もちろん、日本で販売しているカートリッジは日本仕様!
BRITAの水のまろやかな味わいは、もとから軟水である日本の水をもっと“日本人にとっておいしい水”になるように調節しているからなのです。
スリムな見た目で大容量
浄水ポットはスーツケースに入れて持っていくので、まずできるだけ小さい(細い)ことが大事です。
また、ホテルの客室内に設置されている冷蔵庫に入るよう、高さもあまりない方がいいかと思います。
ただし、使うのは2人(夜に水入れて浄水⇒朝食時にホテルで飲む&パークに持ち込み)なので、一度に大量の水を浄水できなければ意味がありません。
マクストラプラスを使用したシリーズはどれもスリムですが、中でもマレーラは比較的コンパクトサイズでありながら、浄水部の容量は1.4Lと容量はマクストラプラスを使用するシリーズの中でも2番目に多く入れられるのでかなり理想的な形かと思います。
ちなみに、“fill&go”という携帯型の浄水器も販売しており当初はそちらも購入候補でしたが、水を吸うことで水がろ過される仕組みのようで、毎日洗剤できれい洗って乾かせる環境がホテルにあるかわからないため、口を直接つけるものを使うのはよくないではないかということで却下になりました。
なお、このシリーズに“fill&go Active”というコップ付きタイプもあるのですが、こちらは冷えた水を持ち歩くことができないため、やはり水筒の方がいいという意見になりました。
使いやすさ
浄水機能とポットの大きさ、除水部の容量でほとんど選択肢が絞りこめた状態でしたが、念のため使いやすさについても確認は必要だと思います。
チェックするポイントは、取っ手の有無やふたの形状です。
特にふたは、注ぎやすさを重視した注ぎ口まで完全に覆わないタイプがあり、利用シーンによっては不衛生になる可能性もあるのではないかと個人的には思いました。
また、カートリッジ交換のお知らせ方法がLEDや液晶画面を使うものなど、シリーズによって違うので、こちらはお好みで選ぶといいかと思います。
まとめ
今回はブリタの浄水ポットの紹介でした。
水は毎日の生活に欠かせないものなので、なるべく美味しいものがいいですよね。
最初はWDWでの水問題を解決するためだけに買いに行きましたが、日常生活でも使えるものなので出費が無駄にならずよかったなと思っています。
快適な旅行をするためにも、皆さまもぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。